はじめに
今回、数年ぶりにYAMLファイル (ブロックスタイル) を触りました。
若干忘れてしまっていたのでググりながら書いたですが、JSONと対応させた一覧記事が見当たらなかったので、まとめてみました。
もし良かったら参考にして頂けると嬉しいです。
対応一覧
配列
JSON
[
"ばなな",
"りんご",
"みかん"
]
YAML
- ばなな
- りんご
- みかん
配列 in 配列
JSON
[
[
"ばなな",
"りんご",
"みかん"
],
[
"キャベツ",
"しいたけ",
"ほうれん草"
]
]
YAML
-
- ばなな
- りんご
- みかん
-
- キャベツ
- しいたけ
- ほうれん草
連想配列
JSON
{
"ばなな": 1,
"りんご": 2,
"みかん": 3
}
YAML
ばなな: 1
りんご: 2
みかん: 3
連想配列 in 連想配列
JSON
{
"フルーツ": {
"ばなな": 1,
"りんご": 2,
"みかん": 3
},
"野菜": {
"キャベツ": 4,
"しいたけ": 5,
"ほうれん草": 6
}
}
YAML
フルーツ:
ばなな: 1
りんご: 2
みかん: 3
野菜:
キャベツ: 4
しいたけ: 5
ほうれん草: 6
連想配列 in 配列
JSON
[
{
"ばなな": 1,
"りんご": 2,
"みかん": 3
},
{
"キャベツ": 4,
"しいたけ": 5,
"ほうれん草": 6
}
]
YAML
- ばなな: 1
りんご: 2
みかん: 3
- キャベツ: 4
しいたけ: 5
ほうれん草: 6
配列 in 連想配列
JSON
{
"フルーツ": [
"ばなな",
"りんご",
"みかん"
],
"野菜": [
"キャベツ",
"しいたけ",
"ほうれん草"
]
}
YAML
フルーツ:
- ばなな: 1
- りんご: 2
- みかん: 3
野菜:
- キャベツ: 4
- しいたけ: 5
- ほうれん草: 6
配列 in 連想配列 in 連想配列
JSON
{
"A店": {
"フルーツ": [
"ばなな",
"りんご",
"みかん"
],
"野菜": [
"キャベツ",
"しいたけ",
"ほうれん草"
]
},
"B店": {
"フルーツ": [
"ぶどう",
"いちご",
"レモン"
],
"野菜": [
"白ネギ",
"しめじ",
"小松菜"
]
}
}
YAML
A店:
フルーツ:
- ばなな
- りんご
- みかん
野菜:
- キャベツ
- しいたけ
- ほうれん草
B店:
フルーツ:
- ぶどう
- いちご
- レモン
野菜:
- 白ネギ
- しめじ
- 小松菜
コメントアウト
JSON
(コメントアウトできない)
YAML
# ハッシュをつけたらコメントアウトできる
さいごに
初歩的なものばかりですが、今回はJSONとの対応一覧を作ってみました。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。